top of page
予防接種

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸には多様な硬さや粘度のものがあり、希望の部位や皮膚の薄さなどに合わせて、その方に適した薬材や注入方法を選択します。 ヒアルロン酸はもともと体内に存在するものですが、加齢とともにヒアルロン酸の生成量は減少していきます。体内に存在するヒアルロン酸の量は、30代以降は急激にヒアルロン酸が減少していきます。
肌の保湿機能を持つヒアルロン酸が減少すると、その影響で肌の保水力が低下し、ハリが失われてしわやたるみといった老化現象が始まります。しわやたるみには、骨の減少や筋肉や脂肪の下垂なども複雑に絡みあってきます。ヒアルロン酸注射を施すことにより、加齢によって減少したボリュームを改善するとともに顔全体のバランスを整え、トータルで若々しいお顔を目指します。

ヒアルロン酸

まず痛み止め内服した後、施術前に入れる予定部位に麻酔クリームを塗って40分待った後 10分冷却します。その後27Gから30Gの針を使用し血管内に注入しないように少量ずつ注入していきます。
血液がシリンジに引けないか確認しながら皮膚の色の変化がないか見ながら施術を勧めます。出血に注意しながら万が一出血した場合圧迫止血を行い入れすぎた部位やふくらみが気になる場合、ヒアルロニダーゼ使用して
固まった部位を溶解させる場合もあります。
施術後は処置室で異変がないか確認し施術を終えています。
必ず目の痛み、頭痛 、知覚の異常、皮膚の色調の変化には注視しております。自宅で異常があれば必ず連絡をいただけるように患者様にはお伝えしております。目に異常がある場合は救急外来受診が必要になったという報告もあるため十分注意して施術するようにしています。
入れすぎないように留意し1カ月以内に追加を再診料で行うようにしております。自宅では当時はできる限り冷やしていただきお風呂やサウナ温泉は極力やめていただきお酒や運動も控えるように伝えております。

治療費用 

1回の施術 110,000円(税込)

1カ月以内に追加 その際は再診料で行います。

治療期間
半年から吸収がはじまり年に1回、注入する方が多いです。

多数のしわを消す場合は血管の塞栓の心配がないPRP皮膚再生療法を勧める場合もあります。

化粧品の応用

リスクと副作用

<ヒアルロン酸注射>
① 初期の合併症
早期アレルギーによる紅斑、浮腫、腫脹、出血班、チンダル現象(皮膚表層内の注
入)入れすぎによる硬結、感染。発赤、熱感、疼痛
② 晩期の合併症
遅延型アレルギー、感染、膿瘍、異物肉芽腫、被膜形成などがある
③ 重大な合併症
血管内に注入すると動脈ならば失明や脳梗塞、静脈ならば皮膚の壊死を起こすこと
が非常にまれではあるが報告がある

Massage Peel
マッサージピール

Permanent makeup
​アートメイク

bottom of page