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三世代

たるみ

肌の「たるみ」は、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンが緩んでしまうことが要因でおこります。その結果、皮下組織の弾力が失われ、そこに長年の重力の影響も負荷され皮膚が下垂してしまうことで起こります。肌を支えているコラーゲンやエラスチンは、通常、真皮層に存在しているのですが年齢を重ねてホルモンの値が減少すると、新陳代謝が悪くなり、コラーゲンが減少していきます。コラーゲンを繋ぎとめる役目のエラスチンも連鎖的にもろくなり、切れてしまいます。それに付随して水分を引き込んでいたヒアルロン酸や皮下脂肪もだんだん減少し、肌の柔軟性や弾力性が失われていきます。これらが原因で肌の機能全体が低下し、肌を支えきれなくなって最終的に「たるみ」の原因となるのです。また、紫外線、乾燥、ダイエットもたるみの原因になるといわれています。紫外線を浴びると、真皮層にまで到達してコラーゲンやエラスチンを破壊してしまいます。また、乾燥も水分量が保てないことから皮膚表面のハリが失われ、肌のたるみにつながることなります。ダイエットの場合も、筋肉をつけずに一気に脂肪だけが減少させてしまうと皮下に間隙を生じてたるむ場合があります。

 

たるみ

当院では頑固なたるみに対して2.45GHzのマイクロ波を使用したre:vive(リヴァイブ)を使用しております。リヴァイブは韓国の先進的な「痩顔」「痩身」の機械です。この機械はマイクロ波のエネルギーを皮下へ送り込むことで、脂肪細胞を加熱しアポトーシスを促します。死滅した脂肪細胞は体の自然な代謝プロセスで除去されるため、顔やボディラインの輪郭がすっきりと引き締まります。さらに、熱エネルギーは真皮層にも働きかけ、コラーゲン繊維の収縮と新しいコラーゲンの生成を促し、即時的な肌の引き締め効果と長期的な肌質改善が期待できます。

特に、二重アゴの改善 及び 頬のたるみのひきしめによる小顔効果は他の治療よりも優れています。ダウンタイムがほとんどなく、手術や注射を避けたい方にとっても安心して受けられるものです。


《マイクロ波の特徴》
マイクロ波(GHz帯)は、通常の温熱治療で使用されるMHz帯に比べ、周波数が1000倍高いのが特徴です。その結果、水分子の振動数も1000倍に増加し、より強力な熱作用が生まれます。これにより、深部までエネルギーが伝わり、効果を発揮します。

 

治療費用 

二重顎 33,000(税込)/1回

頬から顎全体 55,000(税込)/1回

治療期間・回数

通常3~4週間の間隔で3~5回の施術をお勧めしている

効果の持続

約1~2カ月間が目安

患者様からの質問 Q&A

Q:ダウンタイムについて

A:基本的にダウンタイムがほとんどありません。個人差がありますが、人によっては若干の赤味や腫れがでることがありますが、施術後はすぐにメイク可能なので、隠すことができます。

Q:疼痛について
A:疼痛はほとんどありませんが、熱が溜まって熱く感じることがあります。温かい程度でしたら大丈夫ですが、熱く感じるようでしたら、申し出てください。早く動かしたり、出力を下げたり、冷却装置で冷やすことで改善されます。

Q:施術時間について

A:約20分程度です。

 

Q:効果の確認時期
A:直後から効果を感じられますが、脂肪が排出される過程で徐々に効果が高まります。


Q:持続期間
A:個人差はありますが初回は1~2ヵ月です。セッションを重ねるとさらに持続期間は長くなります。

 

Q:禁忌や注意
A:ペースメーカーや埋め込み式除細動器など電子医療機器、治療部位に金属プレートや金糸が埋め込まれている方は治療ができません。また、重度の心臓疾患を有する方、糖尿病などの創傷治癒に問題のある方、てんかん発作のある方、妊娠中授乳中の方も治療を行えません。

治療部位に大きな瘢痕のある方、もしくは感染症の皮膚疾患のある箇所は治療を行わないことがあります。

フィラーやスレッド、糸リフト、ヒアルロン酸注射を受けた方は治療間隔をおけば施術可能なので、申し出てください。

 

当機器は薬事未承認医療機器のため日本国内の販売授与はできません。海外製品のため医師個人輸入にてご採用いただけます。手続きに関しましては 日本の正規代理店が全て代行致します。

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リスクと副作用

リスクと副作用

①施術の際に保護クリームを塗らなかった場合や同一部位で長時間ヘッドを動かさずにいればやけどを起こす危険性はある。

 解決方法→機械のヘッドは常に動かすことが決められている。

​②骨や神経が近いところは熱により一時的に痛みを感じる場合がある。

 解決方法→機械に付属している冷却装置が、火傷を防止してくれます。

​③目などの水分の多い部位は水分を蒸散させてしまうため施術を行ってはいけない部位である。

 解決方法→​​禁忌の部位は絶対に施術をしないよう訓練を行っている。

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