プラセンタ
細胞の若返りの補助をしてくれます
プラセンタとは胎盤のことです。 人間を除く全てのほ乳動物は出産すると本能的に自分の胎盤を 食べてしまいます。 胎盤には自然治癒力を回復させる効果があり、出産により低下した体力を速やかに回復させると言われています。 このような自然界の事実から、胎盤には不思議な力が宿ると考えられ、古くから医薬品として応用されてきました。実は、プラセンタには10数種のアミノ酸をはじめ核酸様物質、各種ビタミン類、ミネラル、酵素、ムコ多糖類などの栄養素が豊富に含まれていることが既に確認されています。近年ではサプリや化粧品にも含まれれており老化防止・美肌効果・シミ、くすみ・シワ(コラーゲンの生成を高め、肌のハリ・弾力の向上)・保湿(水分保持力の向上で保湿力向上)・ニキビ(炎症を抑え、赤み・かゆみを抑える)・乾燥肌の改善 など様々な効果がります。勿論、効果の実感に個人差もあります。当院ではより効果的に人由来のプラセンタを使用し注射による治療を行っています。
プラセンタ
まず初回の方は 献血ができなくなること臓器移植の制限などリスクを説明し皮内アレルギーテスト施行後、問題なければ、患者様と相談し量を決定します。多めに打つ場合は臀部や肩に注射を行います。また、体中にあるツボに少量ずつ打つ場合もあり患者様の症状によって打つ部位を変えております。
施術後マッサージをしっかり行いその日、お風呂はシャワーにしていただきます。
2度目以降の方は患者さんと相談し量を決定し注射施行していただいております。
プラセンタ施行前後1週間はコロナワクチン、インフルエンザワクチンなどワクチン類は中止していただきます。
当院で使用するメルスモンは麻酔が混ざっており注入の際には痛みは少ないように思われます。
プラセンタ注射
治療費用
1アンプル 2,200円(税込)
2アンプル 4,400円(税込)
3アンプル 4,950円(税込)
リスクと副作用
治療に伴うリスク・合併症等① 感染症② 注射部位の痛み、内出血③ 注射後の発疹、悪寒、発熱、頭痛④ アレルギー反応、過敏症、肝機能障害5 注意事項プラセンタ手術を受けた患者様は、献血ができなくなります。また、原則として臓器提供も控えることが求められていますが、移植希望者がその点につき説明を受け、これに同意された場合には可能とされています。